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磨き残しやすい場所を知ろう

こんにちは!

大倉山アルカディア歯科・矯正歯科です。

今回は、磨き残しやすい場所についてお話ししていきたいと思います。

 

歯とお口の健康を保つためには、毎日の丁寧なセルフケアが欠かせません。セルフケアは正しく行うことが大切ですが、ただなんとなく歯を磨いていませんか?磨き残しやすい場所を知っておくことで、効率よくプラークを落とせるようにしましょう。

 

磨き残しを減らすために

せっかく毎日時間をかけて磨いていても、磨き残しがむし歯や歯周病の原因となってしまうことがあります。毎日のルーティーンでなんとなく歯を磨いていると、つい自己流になってしっかり磨けていない場所が生じる可能性もあるのです。一般的に磨き残しやすい場所は特に重点的に磨くようにしましょう。

 

磨き残しやすいのはどこ?

磨き残しやすい場所として、以下のような場所が挙げられます。

 

・歯と歯の間

・奥歯の溝

・前歯の裏側

・歯と歯ぐきの境目

・利き手側の奥歯の裏側

 

これらの磨き残しやすい場所は、むし歯になりやすい場所や歯石がつきやすい場所ともいえます。歯と歯の間は根本的に歯ブラシが届きにくいということに加え、歯列がカーブしている場所は特に歯ブラシをまっすぐ歯に当てても毛先が届いていないことがあります。そのほかの場所も同様です。歯ブラシの毛先を意識しながら磨くようにしましょう。

 

また、利き手側の奥歯の裏側(舌側もしくは口蓋側)は手首を返して磨かないと歯ブラシの毛先がしっかり当たらないため、ここも磨き残しやすい場所です。この場所から歯を磨き始めるなどの工夫をしてもよいでしょう。

 

まとめ

このように、なるべく磨き残しがないよう毎日のセルフケアを丁寧に正しく行うことが大切です。お口の中のお悩みは遠慮なくご相談ください!