こんにちは！
大倉山アルカディア歯科です。
今回は、毎日のセルフケアの重要性についてお話ししていきたいと思います。
前回のブログでは、定期的に歯科医院でプロによるメンテナンスを受けることの大切さをお話ししましたね。では、歯科医院でメンテナンスさえ受けていれば、あとは何もしなくてよいのでしょうか？
もちろん、そのようなことはありません。
定期的に歯科医院でクリーニングなどのメンテナンスを受けていたとしても、毎日のセルフケアができていなければすぐにお口の中は不衛生な状態になってしまいます。
セルフケアは必要？
歯科医院で定期的にメンテナンスを受けることは非常に重要ですが、それだけで歯やお口の健康を十分に維持することはできません。毎日食事をすれば、そのぶんプラークや細菌は蓄積していきます。そして、それらはその都度丁寧に除去する必要があるということです。つまり、定期的な歯科医院でのメンテナンスに加えて毎日のセルフケアを正しく丁寧に行うことが、歯やお口の健康を守ります。
セルフケアは何をすればよい？
毎日のセルフケアと聞くと、まずは歯ブラシで歯を磨くことをイメージする方が多いでしょう。その通りで、セルフケアの基本は歯磨きです。とはいえ、歯ブラシで磨くだけではお口の中のプラークや細菌は十分に除去できません。デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助清掃用具を使うことで、歯と歯の間など歯ブラシの毛先が届かない場所のプラークも除去できます。また、口臭などのお口のトラブルの原因になる「舌苔（舌に付着したプラーク）」は舌専用のブラシで除去すると舌を傷つけずに効率よく清掃ができます。
まとめ
このように、お口の中の健康を維持するためには毎日のセルフケアと定期的な歯科医院でのプロフェッショナルケアを両立させることが大切です。お口の中のお悩みは遠慮なくご相談ください！
