お知らせ

定期的なメンテナンスの重要性

こんにちは!
大倉山アルカディア歯科です。
今回は、定期的なメンテナンスの重要性についてお話ししていきたいと思います。

自家用車をお持ちの方は、定期的に車検に出していらっしゃいますよね?
事故が起こらないように車の安全を確保するために、車検は必要なものです。

では、歯はいかがでしょうか?
生涯を通して自分の歯で美味しく食事をするためには、定期的にプロによるメンテナンスが必要です。

なぜ歯のメンテナンスが必要?

皆さんは、どのような時に歯科医院に行きますか?
歯が痛くなった時でしょうか?
そうでないときにも健診を受けていますか?

定期的に歯科医院で健診を受けた人と、治療だけを受けた人では、80 歳になったときの残存歯数(お口の中に残っている歯の本数)に大きな差がある、というデータも存在します。

特に、年齢が高くなるにつれて残存歯数の差も大きくなる傾向にあり、治療だけを受けた人では平均残存歯数がわずか 6 本となっています。自分の歯で美味しく食事を食べるためには歯が 20 本必要と言われているため、6 本ではとても足りないですよね。

メンテナンスはいつ受ける?

むし歯や歯周病などの歯の治療が完了したら、それでもう歯科医院に行かなくてよいということではありません。ここから先がメンテナンス期間となります。メンテナンスの頻度はお口の中の状態により異なるので、担当医や担当歯科衛生士とよく相談して決めましょう。

メンテナンスでは何をする?

メンテナンスのプロでもある歯科衛生士が、専用の粉と水が出る機械を用いて歯の細かい溝まで優しくクリーニングしていきます。その後、スケーラーなどの器具を用いて歯石を除去していきます。

これらのメンテナンスを定期的に行うことで、細菌の定着率を低下させ、むし歯や歯周病のリスクを軽減させます。

まとめ

お口の中のお悩みやメンテナンスについて分からないことがございましたら、遠慮なくご相談ください!